上=話している間/下=話し終えたあと。どちらも実際の画面です。キーを押して話すだけで、文がそのまま入ります。実際の画面の録画です。KoeType ははじめの設定のまま(聞き取りも文章の整形も Mac の中だけ)使っています。
声は合成音声で、撮影のときにスピーカーから鳴らしたものです。キーを押した所の「ピポッ」は、分かりやすくするために動画で足した合図の音です(KoeType 本体は鳴らしません)。
録音は fn キーの長押しでも始められます。
KoeType とは
macOS 用の音声入力アプリです。キーを押して話すと、音声を変換してお使いのアプリにテキストを入力します。音声をネットに出したくない方へ——音声も文章も、はじめから Mac の外に出ません。音声や文章を外部のサービスへ送る設定もありますが、ご自身で API キーを登録したときにしか動きません。会議の録音も、あとから文字起こしできます。普段から日本語を使う日本人が作った、かゆいところに手が届く音声入力アプリです。※ Mac版はApp Store外での配布です。
プライベートでは音声入力しているのに、仕事では音声入力を諦めている人はいませんか? 外に漏らせない話を扱う仕事や、個人情報を扱う仕事の人は気になる点だと思います。アプリの初期状態では、音声も文章もこの Mac から出ません。Mac 内のオンデバイス AI を使うからです。機内モードでも、Wi-Fi の届かない場所でも入力できます。(ご契約の確認・ライセンス認証は除きます。)オンデバイスより正確な音声認識、高精度な文章整形を求める方は、外部 AI に切り替えて使うこともできます。その場合はご自身で API キーを登録したときにしか動きません。別途、外部 AI への課金が必要です。
設定
音声
文章
Apple(オンデバイス) 認識・整形とも、はじめはこちら
Mac の外に出ません
Mac の外に出ません
クラウド音声認識 ElevenLabs Scribe・任意
ElevenLabs へ送られます
Mac の外に出ません
クラウド整形 Anthropic Claude・任意
送りません
Claude へ送られます
プライバシーモード
オンにすると、上の送信がまとめて止まります。音声も文章も外へ送らず Mac の中で認識します。
いま外に出ているかどうかは、録音中の表示・メニューバー・設定画面のバッジ(🔒 端末内で完結/☁️ 外部に送信)で、そのつど確認できます。
なお、ご契約の確認だけは、プライバシーモード中も当方のサーバーへ通信します。送るのはライセンスキーと、この Mac を表す文字列(元に戻せない形にしたもの)と、機種名だけで、音声や文章は送りません。
音声を外へ送らず、個人情報を扱う仕事で入力する
横に動かすと、続きのコマが見られます。
初期状態でも音声認識と文章の整形は Mac 内で行います。漫画では「プライバシーモード」をオンにし、クラウド設定を選んでいても、録音の音声と認識・整形中の文章を外部 AI へ送らない状態を描いています。ご契約の確認には通信します。入力先アプリの同期設定と職場の利用規則は別にご確認ください。
Mac 内で文章を整形するには、システム設定で Apple Intelligence をオンにする必要があります。オフまたは準備中なら、音声入力はできますが整形は行われません。カスタム整形モードは設定 →「整形」で作って選びます(音声コマンドでは呼べません)。TODO抽出や「構造化を許す」をオンにしたカスタム整形モードでは、話した内容が落ちたり順番が変わったりします。
よくあるご質問
Mac に最初から入っている音声入力と、何が違いますか。
KoeType が力を入れているのは、聞き取った結果を、置換ルールに登録したとおりに必ず書き換えることと、話した言い回しを AI が分析し、余計な音(「えー」や「あー」など)を削除し、読める文へ整えることの2点です。標準の音声入力で足りている方に、無理にお勧めするものではありません。最初の2週間は無料です(クレジットカードのご登録が必要)。ご自分の声とご自分の用語でお試しください。
1つのご契約で最大3台です(自宅・職場・予備など)。2台目・3台目のために新しくお申し込みいただく必要はありません。使わなくなった Mac は、ご自身で登録を解除して枠を空けられます。
覚えさせた辞書は、ほかの端末と共有できますか。
できます。設定の「iCloudで同期」をオンにすると、辞書・定型文・カスタム整形モードが、同じ Apple ID の端末でそろいます。保存先はお客様ご自身の iCloud で、当方には届きません。共有したい端末それぞれでオンにしてください(1台だけオンにしても始まりません)。API キーと、端末ごとの設定(ショートカット・マイクなど)は同期しません。
iPhone・iPad 版はありますか。
あります。App Store の「KoeType 音声入力キーボード」で、音声入力とフリック入力がひとつのキーボードに入っています。ただし、こちらの Mac 版とは契約が別々です。iOS 版は App Store のサブスクリプション(販売者は Apple)で、どちらか一方の購読では、もう一方は使えません。辞書・定型文・カスタム整形モードは、上の「iCloudで同期」で Mac と同じようにそろいます。
Apple Intelligence を使ったことがないのですが、大丈夫ですか。
動作条件を満たす Mac(M1 以降・macOS 26 以降)は、すべて Apple Intelligence に対応しています。ただしオンになっていないと、文章の整形だけが行われません(音声入力と辞書の置き換えは働きます)。システム設定でオンにすれば、そのまま整うようになります。オンにした直後は、準備ができるまで少し待つことがあります。
使っていると、追加の費用がかかりますか。
かかりません。はじめの状態では、認識も整形も Mac の中だけで完結します。上級設定でクラウドの音声認識や文章整形を選び、ご自身の API キーを登録した場合に限り、各社の従量課金(使った量に応じた料金)がお客様と各社との間で発生します。キーを登録しなければ、これらの費用は発生しません。
音声認識と文章の整形は、既定では Mac の中だけで完結し、追加の費用はかかりません。
「上級設定」でクラウドの音声認識(ElevenLabs Scribe)またはクラウドの文章整形(Anthropic Claude)を選び、
ご自身の API キー(各社のサイトで受け取る、利用のための鍵)を登録した場合に限り、各社の従量課金(使った量に応じた料金)がお客様に発生します(お客様と各社との直接のご契約です)。
キーを登録しなければ、これらの費用は発生しません。